副詞の働きは大きいですね。
例えば、His brother can swim fast.(彼の兄は速く泳ぐことが出来る。)
副詞fastは動詞swimを修飾している。
She is very kind to us.(彼女は私たちにとても親切です。)
副詞veryは形容詞kindを修飾している。
My father drives very carefully.(父はとても注意深く運転する。)
副詞veryは副詞carefullyを修飾している。
なんと副詞は動詞、形容詞、副詞を修飾でき、とても役に立つ品詞ですね。

その副詞の中に頻度を表す副詞(always,usually,often,sometimes)があります。
例文A:My mother always gets up at six.(母はいつも6時に起きます。)
副詞alwaysは一般動詞gets upの前に置かれてgets upを修飾している。
例文B:They are always tired.(彼らはいつも疲れてます。)
副詞alwaysはbe動詞の後ろに置かれてtiredを修飾している。
でも、副詞alwaysの位置が、動詞によって前になったり後になったり、困惑ですよね。
英文法では頻度の副詞の位置は一般動詞の前、be動詞の後である、と決められています。
でも、できればなぜそうなるのかが理解できると勉強が楽しみになってきますよね。

納得できる説明
例文A:いつも起きるんです。alwaysの説明語句はgets upになっている。
例文B:いつも疲れているんです。alwaysの説明語句はtiredになっている。
例文Bでは、話し手の関心はbe動詞ではなく、説明語句のtiredにあります。それでbe動詞は無視され、alwaysはtiredの前に置かれたのです。

皆さん、これですっきりしましたか?(参照「NHKラジオ英会話テキスト」)